山笑う

俳句の季語に「山笑う」とあるのを御存じでしょうか?

季節は<春>、丁度今時分の季節を表すのだそうです。

冬の間まるで枯れ枝のように葉を落とした木々に新芽が膨らみ始めると、枝先がほんのりと綿毛を付けたようになり、何となくぼやけた様子になります。

それを、遠くから見ると、山が笑ったように見える様を言うのです。

3月23日、あまりの陽気につられて、遠出をしました。

久々に東名を東へ向かい、三河山間部を通り、新東名方面へ行くと、正しく「山笑う」現象が顕著になって来ました。

更に東へ、久々の富士山を拝みながら伊豆半島へ入ると、なんと山は大笑いしているではないですか。そうです、今すぐにも芽吹きそうな新芽を蓄え木々は大笑いしているのです。

案の定、お目当ての「河津桜」は満開どころか、葉桜満開の状態、諦めて日帰り温泉に浸かって帰りました。

「今頃来ても遅いよ」って大笑いされているような気がしました。


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by kzhome | 2014-03-28 14:18  

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