<   2009年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

 

K'z Homeの12のなぜ? 第2回(全6回)

3.K’z Homeはなぜ集成材を使わないのでしょう?

無垢材の寿命は、1300年前の法隆寺を診るまでもなく、扱いを間違えなければ、その木の育った年数を遥か過ぎまであります。

ところが、集成材の寿命は、木のそれではなく接着剤の寿命に他なりません。

現在まだ経年年数が30年ほどですが、ある大学の研究結果では40年程度と言われています。

これでは100年住宅などとんでもない話です。


4.K’z Homeはなぜ100年住宅なのでしょう?

昨年政府が突然<200年住宅>を謳って各ハウスメーカーも一斉に右に倣えとばかり商品を出してきました。

しかし、以前にもお話したように、昨日まで30年足らずで取り壊さなければならないような家ばかり作ってきた業者が、どうして突然<200年持つ住宅>が出来るでしょう?

出来るわけありません。

顧客により高価な家を将来に渡っての顧客確保(自動車のように管理履歴を作った業者から離れられない制度)を狙った、業者サイドの<200年住宅>なのです。

100年でも相当考えなければならないものが、200年後に存在出来る家など簡単に出来るわけありません。

例えば、現在の200年前は江戸時代の半ば、欧米なら産業革命前夜、南北戦争よりも前です。

その頃の日本の住宅で現存するものはほとんどありません。

現在の人々の生活スタイルに近づいた明治後半から昭和初期までの3、40年間が日本の住宅で最も優れた建物が多く建てられたのです。

その一つに、滋賀に伝道師として赴任したウィリアム・ヴォーリズの作品があります。

彼は日本人の女性と結婚して帰化し、亡くなるまでになんと1000棟を超えるほどの住宅や建物を残しました。

戦火を潜ってなお100棟以上が現存し、その内の30%が重要文化財になっています。

小学校が解体の危機に遭い、その卒業生を中心に反対運動がやがて市民運動となって、町長のリコールまで発展して、結局保護存続したニュースをご記憶の方もいるでしょう。
[PR]

by kzhome | 2009-07-25 15:21 | 社長の日記  

K'z Homeの12のなぜ? 第1回(全6回)

1. K’z Homeはなぜ太陽光発電をお勧めしないのでしょう?

 太陽光発電は夜間の必要な時、または雨や雪などが降って電力をたくさん使いたい時、電力会社から送って貰わなければなりません。

 昼間、必要でないとき大量の電力が発電される訳ですが、これを<売電>するのでなく、蓄電できれば将来的に自家発電のみでの生活も可能になります。

 電力会社が自分の売っている価格の倍(50円/kw)で買うことは別の利益(一般料金)を値上げし易くする約束があるからに他なりません。

 また、現在の発電効率では1kwの発電をするのに100万以上掛かり、30%の補助金を当てにしても単純比較で10年程度の償却期間が必要になります。

 1kwの発電に最低30万円以下になって補助金も必要無くならなければ意味がありません。なぜなら補助金の財源は税金なのですから!

 エコと言えば何でもOKのような風潮は危険です。

 現在のソーラーパネルよりもっと地球環境に優れたものを開発すべきなのですし、太陽光発電=エコ=オール電化 と云った図式もよく考えなければいけません。

 IHコンロから発生する電磁波は、電子レンジの数百倍パソコンの数万倍です。

 電子レンジやパソコンの出始めにはあんなに神経質になっていたのが、直径2cmはあろうかと思えるコードを使わなければならない<IH>には無頓着で良いでしょうか?

 疫学は臨床試験と証明が難しく、はっきりしたころは手遅れ、なんてこともあります。

 弊社のお客様に聞いた実際の話で、妹さんが新婚当時、2度続けて流産され、私どもの見学会で電磁波の危険度の文章を読み、ひょっとしてと思って測定器を購入し、妹さんのアパートを訪ねると窓の外を高圧送電線が通っていたそうです。早速測定したところ、針は振り切ってしまったそうです。

 さらに、新築中の家はオール電化で当にIHヒーターが取り付けられるところでした。

 急きょ、ガスを引きガスコンロに変更し、無事お子様も生まれたそうです。

 ちなみに、そのアパートには新婚さんばかりにも関わらず子供の生まれた方はいなかったそうです。少子化社会を造っているのは、電磁波にも関係があるかもしれません。

 残念ながら、現在の電力業界のシステム(送電線を必要として存続させる)ではその方向には向かいそうにありません。

 それよりは、水素と酸素を結合させて発生するエネルギーで発電させる燃料電池の方が本当のエコロジー(地球環境に良い)と言えるでしょう。



2. K’z Homeはなぜ断熱材にセルロースファイバーをこだわるのでしょう?

 単純に断熱性能だけを見た場合、セルロースファイバーよりアイシネンの発泡スチレンの方がかなり優れています。

 しかし、透湿性は若干あっても吸放質性や防音性、遮音性はあまりありません。

 そして、セルロースファイバーの他にない絶対的な特性は、その素材が紙であり、木であることです。

 K’z Homeが造る家は木造ですから、耐用年数を使った木材の生育年数以上と定めています。
 つまり、家を造るために切り倒された木材が、もう一度再生されるまでは家を壊してはいけませんし、使い続けて欲しいのです。

 ならば、紙となって使われた木が、断熱材として家に使われればそれも再生される訳です。

 私たちは、次の世代によりよい世界を伝えていかなければいけません。
[PR]

by kzhome | 2009-07-18 13:04 | 社長の日記