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価値ある住宅とは何か…。

「建築中に施主は如何に関わるか」
に依って建物への愛着が深まります。

これから長い年月暮らすことになるだろうマイホームにどれだけ愛着を感じることができるか?
は、実はその後の生活に非常に大きな事です。

自分の気に入った空間に帰る、くつろぐ、眠る。10年…20年…30年…。


価値ある住宅とは何か?

K'z Homeが常に自分に問いかけているテーマです。

他人が評価する物質的価値と住む人が認める価値とは、必ずしも一致しないかもしれませんが、人の感性や個性は様々有ってしかるべき、とも考えられます。(人物多様性?)


日本の街は様々なデザインや色の家が乱立していて、決して美しいとは言えません。


しかし、その理由は、単に色や形だけが問題ではありません。


最も大きな問題は、その素材にあるのです。


世界中の<美しい>と呼ばれている街の共通性を見ると、必ず自然素材で造られています。

それは、新築時より経年変化後の方がより味わいが深まり廻りに溶け込み
相乗効果となって一連の街を形成していくからです。

日本の例をとれば、<板囲い>と呼ばれる木の外壁の街並みがありましたが、これはメンテナンスが大変な事、隣家の火事に弱い事などで、廃れていきました。

そして、半田市と言えば何といっても<蔵>の街ですが、蔵の外壁は<漆喰>です。

ところが、日本の漆喰はその成分に海藻を使っている事などから、カビやコケが発生し易く、また水分を蓄える為、ヒビや劣化が早くメンテナンスフリーとはとても言えない代物です。

K’z Home が半田市・K邸で採用した<カルクウォール>は別名<スイス漆喰>と言い、スイスの氷河の底に溜まった泥を原料にしたもの、日本の漆喰以上の空気清浄作用を持ち、主成分に石灰質カルシウムと白樺の皮の繊維であるセルロースで出来ていますが、何万年も経た木質繊維は無機質化し、カビやコケの発生を抑えます

もちろん、石灰質は火に強く延焼を防ぎます。

何より驚くのは、純白の色が何年経っても変わらない事です。

K’z Home が目指す100年住宅には相応しい素材と言えそうです。
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by kzhome | 2010-11-02 19:05 | 社長の日記