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山長ツアー

10月2 日、3 日の予定で
山長商店木材検査に行ってきます。

当初、9月の半ばに予定して皆さんにも参加を募りましたが
お施主様のお子様が幼いこともあり
一家族のみのツアーとしました。

今、家を建てる時
ご自分の家の材料
何処
どんな山
どのように育てられているか
を、観に行く方がどれほど居るでしょうか?

でも
一生を共にする
否、守ってくれるものです。
出来る事なら、その全てを知りうることは
とても大切ではないでしょうか?

さて、山長商店の有る和歌山県田辺市
先日の豪雨で、大変な被害を受けたところです。

幸い、工場は被害から間逃れましたが
所有する山や、そこへたどりつく為の道路
寸断されてしまったそうです。

今回は残念ながら、山の見学は不可能になりました。

T 邸の材料は、伐り出しが終わっている材料なので問題はありませんでしたが
改めて紀州の環境の厳しさを確認しました。

ツアーの報告は後ほどしますので、乞うご期待願います。

ちなみに、T邸の上棟は10月19日と決定しました。
(雨天順延)
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by kzhome | 2011-09-25 16:32 | 社長の日記  

日本の住宅ローン問題

かねてより、日本の住宅ローン

を担保としながら
実は生命保険が本当の担保だ。

と主張してきましたが
今回の大震災で、その歪んだ姿
はっきりと見えました。

本来、金融の常識(欧米先進国)では
融資は物質的担保を持って行われるもので
日本の住宅ローンのような
生命保険を最終担保とし
本来の担保物件{家}が有ろうが無かろうが
ローンは成立する
発想はない。

本人の過失や、故意による喪失(焼失)であれば、やむを得ないが
自然災害で、本人に一切の過失責任が無い場合は
融資側がそのリスクを負わなければならない。


今回の場合、違法建築物以外は
建築確認と呼ぶ
行政機関のお墨付きで建築の許可を得て建てられた建物であり
(でなければ融資が有りえない)
津波の被害や、放射能汚染などとする
ローン債務者には如何することも出来ない
事象
に依り喪失又は、放棄せざる負えないことからすると
融資側は家と土地を引き替えに
ローンをチャラ
にするべきだろう。

土地の価値が幾らかに依って、銀行や債務者の負担が変わってくるわけだが
ここで国の責任(建築確認を下した)が問われるのである。

建築確認とは、「ここに家を建てて良いぞ」と言っているのであり
あだや疎かにするものではないのです。

つまり、津波や原発事故を国が保証しなくてはいけないのであり
東電一企業の問題では最早、ないのです。

住宅ローン問題は
この国の国民として国に守られている
感じれるかどうかの問題であり
天災や大災害時に守ってくれない(守れない)政府は
必要ありません。


ここ10年ぐらいの間、日本の自殺者は3万人に上っています。

此の人数は、今回の震災よりも多いのです。

もちろん、理由は様々でしょうが
住宅ローンに生命保険が担保として付いていることは
大きな要因になっているかもしれません。

まして、今回の震災に遭われて
妻子や家族を失った方々にローンがかぶさり
職場も失ったとしたら、一体どうすればいいでしょうか?

ローンは家を担保として融資するべきであり
そうすると、ローン残高に相当する資産価値が必要となるのです。

それであれば、家を失っても
それと同時にローンも消える
のです。

銀行は、土地の担保価値住宅ローン用の保険
凌ぐことになるでしょう。
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by kzhome | 2011-09-18 13:30 | 社長の日記